PフィレンツェT 

 ピサ、シエナの日帰り観光が終わり、フィレンツェに戻ります。
 
 夕方5時頃にホテルに着いたのですが、夕食は7時から。。。 フィレンツェの観光は翌日の午前中で、ドゥオーモと“ヴィーナスの誕生”で有名なウフィッツィ美術館が中心となっています。 有名なミケランジェロの“ダヴィデ像”のあるアカデミア美術館には寄らないようです。 ですから、ここを見に行って、後は夜のフィレンツェの町をブラブラするためにツアーで用意されていた夕食は取らないことにしました。

 
 ホテルからタクシーでアカデミア美術館まで行きました。
ここには“ダヴィデ像”以外にもミケランジェロの彫刻が数点展示されています。しかし、館内は撮影禁止ですので、画像はありません。
 
この画像の“ダヴィデ像”は翌日に撮ったものでレプリカですが、昔は本物が ここにこうしてあったそうです。
大きく写っている若者は同じツアーメンバーで、今年から高校の先生ですよ。
 
 アカデミア美術館を後にして、ツアーの夕食を放棄をしたもので、なにを食べようかかと
迷いつつ、夜のフィレンツェを歩き回りましたが、なぜか画像は撮ってないのです。
夜の町でも警官のパトロールも多くて、身に迫る危険のような殺気感は感じることはありませんでした。
さて何を食べたかって・・・・・  迷いに迷って、お店の選択に失敗しましたから、書きたくありません。 情けない(×_×;)

 



 翌朝、早く起きてから撮ったホテル周辺の様子です。


 















 

  ホテルはフィレンツェの中心からほんの少し離れたところにありました。この川はアルノ川といって、フィレンツェはこの川を中心にして発展していきました。紀元前10世紀頃から町が築かれ、15世紀のルネッサンスで大輪の花が咲いたのは、誰もが知っていることですよね。

 
左の橋はフィレンツェ最古の橋で“ヴェッキオ橋”1345年に再建されたそうです。橋の両側には金銀細工店が軒を連ねていました。