A安芸の宮島を望む

        ↓宮島SA上り線から“安芸の宮島”を望む(右手向こうの島) 

 さて、めかりPAを出て、コースを一路東へ取ります。 思わぬことで時間を取られましたが、おかげで眠気もすっかり取れ、快適な運転です。山陽自動車道の交通量も多くなく、ついついスピードが出ます。怖いのは、オービスと覆面パトだけ(^_^;) なんて皆さん、安全スピードで走行しましょうね。

 めかりPAから1時間半ほど走りまして広島県に入ります。広島県に入る手前に“錦帯橋”で有名な山口県岩国市がありまして、そこまでは私はドライブの経験がありますが、これからは初めての道になります。 広島県に入って少し走りますと、上りの宮島SAに到着しました。宮島SAは下りのほうが海沿いにあり、眺望もよいようです。 このドライブの帰りにはその下り車線のSAで平井さんと会う予定になっています。


   

  
 ちなみに上の画像が上りのSAから写した“厳島”で下が下りのSAから写した“厳島”の画像です。やはり下りのほうからの眺望がいいですね。

 夏に厳島で開催される花火大会の時には、ここは絶好の見物ポイントになると、帰りに平井さんから聞きましたが、なるほど、ちょっと遠くではありますが、いいポイントだと思います。
 
 さて、上りの宮島SAを出発する時の時間は3時45分を回っていました。最初の計画ではここを3時前には出発するつもりでしたから、小一時間遅れています。この日の宿は愛媛県松山市の道後温泉に予約を入れていましたので、あと半分の距離が残っています。急がないと“しまなみ海道”で夕日を拝むことができませんよ。
 
  宮島SAから80キロほど走り、平井さんから教えてもらっていた福山西ICで山陽自動車道に別れをつげ、案内にしたがって、“しまなみ海道”方面にコースをとりました。大林宣彦監督の映画で有名になった尾道は素通りです。尾道はしっとりとした落ち着いたたたずまいの街のようで、いつかここにも来たいと漠然と考えていましたが、近いうちに日帰り新幹線で訪ねてみる決心をしましたよ。