全ては吉田拓郎から始まったG(ラハイナ編T)

 “ラハイナ”,なんていい響きをもった町の名前なのでしょうか。
8月16日,ラハイナは,本来のあのマウイの明るい太陽でわたしたちを迎えてくれました。
ただ,この日は,もう日本からのフライト疲れで,予約していたコンド(カアナパリ・ショアーズ)へ1分でも早く入りたかったので,ラハイナは,フロント・ストリートを通りぬけただけにとどまります。ゆっくり散策できたのは,翌17日ということになります。

 レンタカーでラハイナへ行けば,駐車場に困るということを本で読んでいたのですが,これは,すぐ解決しました。505フロント・ストリートの向かい側の,あれは町営の駐車場だったと思いますが,運良く空きがありました。

 ここからは,ふだんから5キロのナイト・ウォーキングできたえている足がたよりです。ラハイナは,やっぱり歩いて歩いて歩き回らないとね。
 でっかいバニアンツリーの木陰,すずしかったなあ… 
 古き良きマウイの象徴,パイオニア・イン。良いたたずまいだよなあ… 

木掘りの船長さん,実は中庭にもう一体あり
ここで,とうとうあこがれの人に会うことが出来ました。その人は,じっと立ったまま動かないはずだから,必ず会えると思っていましたヨ!! そう,もうお分かりですよね。
あの「木彫りのおっさん」,いや失礼!「木彫りの船長さん」です。 この船長さんといっしょに写真が撮りたくて,
ラハイナに来たようなものだからなあ…
 ちょっと大げさか… 
でも,3年前の初めてのラハイナは,大雨洪水状態で,
パイオニア・インの真ん前まで来ててもバスから下りれなかったんですからね。

←*あこがれの人といっしょに

全ては,吉田拓郎から始まったのです。