(やっぱりハワイはいいもんだ!)
わたしの友人,まけな&まるももさんご夫婦の旅行記です。(This is my friend Mr and Ms.K's travel journal to Hawaii.)
旅人は,ご夫婦のみ二人です。

                                          7.6〜 7.16, 2007
                                     《9泊11日   マウイ4泊、オアフ5泊》

                @「出発から到着まで」 伊丹〜成田〜ホノルル

  7月6日(金)1420分、伊丹発成田行きJL3006便に搭乗。 待ちに待ったハワイへの旅の始まりである。
  今回の旅行は、昨年9月から計画したものだ。マイレージもかなり貯まったので、分不相応ながら、ビジネスクラスでのハワイ旅行をと思い立つ。しかし、二人分には満たないので、私(まるもも)のエアーはマイルを使い、だんな(まけな)の分はエコノミーセイバーを購入。そして、マイルを使いアップグレードをすることにした。
  ところが
10ヶ月前にもかかわらず、関空〜ホノルルの便は往復共すでに満席。成田〜ホノルルなら、何とか空席があるという。取りあえず往復共、座席のキープをして、キャンセル待ちをすることにした。実は以前もキャンセル待ちをしたことがあり、その時に朗報を得ていた。

 

 
 それは、何度も航空会社に電話をしてプッシュすると履歴が残り、優位になると言うこと。(絶対ではないけども、そう言うことらしい・・・) 
 にもかかわらず、今回は出発日の4日前までキャンセル待ちをしたが空席は出来ず、往復共、成田〜ホノルル便を利用することになった。結局、『無いものは無い!』と言うことなのだ。
 往路は伊丹〜成田、成田〜ホノルル、ホノルル〜カフルイまで。復路はカフルイ〜ホノルル、ホノルルで5泊滞在後ホノルル〜成田、成田から羽田へバスで移動、羽田〜伊丹というスケジュールと相成った。
 でも、どんな交通手段であろうと、ハワイへ行けると言うだけで幸せ♪だと思う。
                         

 今回、伊丹から成田の便を利用して便利だと思ったのが、伊丹でチェックインをすれば、荷物をホノルルまでピックアップせずに済むということ。早い段階に身軽になれて、これはかなり助かった。ただ、この便があまりに小型なのには、肝を抜かされた。↑(50人乗りくらい)
  

  

 飛行機が小さいあまり、搭乗ゲートからダイレクトには乗ることが出来ず、一度、ゲートの横から地上に降りて歩き、タラップを使って乗るのだ。飛行機の扉がタラップになっているのである。




 ハワイ島のコナ空港でも、韓国の釜山の金海空港でもタラップを使ったが、みんな空港が用意してくれている立派なものだった。だんななんか、グランドホステスのお姉さんに
「あれ、ホンマに大丈夫?」
などと質問までしている。にこやかに
「はい♪」
と言われていたけど。(内心、バカにしていたと私は睨んだ。) と、言うわけで、私たちは機上の人となった。
 「あっ」と言う間に成田に到着。思っていたほど揺れもなく、快適なフライトだった。当たり前だけど、ここでも扉タラップで空港に降り立ち、バスでターミナルまで移動。

 
 
ホノルル出発まで3時間あるので、帰りに利用するバスの券売場所や乗り場を確認。その後は出発まで、ターミナルをうろうろしたり、ラウンジへ行ったりして時間を調整する。



 
 
この時間が、また否が応にもハワイへの想いを募らせる。平井センセに携帯メールを送ったのも、そんな最中だ。とても喜びに溢れたメールを送ったと記憶している。(笑)
 そして、やっと
Jo0076便、1840分成田発45分ホノルル着に搭乗。本日2回目の飛行機だ。それもハワイと言う楽園へ行くための・・・
  私はこう見えて意外に神経質で、(誰です?ここで笑っているのは!)乗り物の中で眠ることが、あまり得意ではない。たまにうとうとする程度のことはあるけど、ほとんど起きていて本を読んだり、映画を見たり、気持ちよさそうに寝ているだんなを起こし無理矢理、話しに付き合わせたりして過ごしている。
  また、私はこう見えて意外にロマンチストなので、(ここも笑うところではないです!)飛行機から見える満点の星空を見たり、夜が刻々と明けていく様を見るのがとても大好きだ。




  
 
 
なので、往路のシートは進行方向に向かって左側をリクエストしている。2度目の機内食(朝食)もおいしくいただき、身繕いをしているうちにオアフ島が見えて来た。
「おぉ、今日も快晴だ。」
まるで私たちの到着を喜んでいてくれているかのように思える。




 

 そして無事、ホノルル国際空港に降り立った。