2006北海道 夏 8.5〜8.11

                   この年の夏の北海道は,暑かった〜。広島とぜ〜んぜん変わらんかった…

         《1日目》 広島から旭川へ (August 5th)

 
 わたしたち夫婦にとって二度目の北海道は,わたしのリフレッシュ休暇とJALマイレージの特典を利用した旅でした。
 この旅行記の元になっているのは,旅行後に何人かの友人に送った画像付きの旅行報告メールです。それに後からちょっと説明不足の部分を付け足しただけの何とも手抜きな旅行記ですので,あしからず…

 JAL広島発は10:10で,千歳着は12:00。てことは,着いたらとりあえず昼食です。前回と同じく空港内の「北海道ラーメン道場」へ直行しました。
その画像はなし。ほうら,やっぱり手抜きでしょ?
 画像→は,鳥取市上空。右上に鳥取砂丘が写っています。2004年,吉田拓郎コンサートがあった「梨花ホール」もなんとなくですが,確認できました。右手の山のそばでした。
 ←手前は,下北半島。向こう側中央が,函館です。つまり「津軽海峡・夏景色」ですね。
 
  函館ラーメン「あじさい」の塩ラーメンを食べた後,急いで予約していた「ニッポン・レンタカー」へ。空港内のカウンターで予約関連書類を受け取って,ニッポン・レンタカーの千歳空港営業所へは専用バスで向かいます。(ざっと10分離れた場所) この形態は,どのレンタカー会社も同じです。
 
  着いた日に旭川まで移動し,旭山動物園の閉園時間に間に合わせるためには,あんまりのんびりできません。道央自動車道・千歳IC〜旭川北ICの所要時間は,車のスピードにもよりますが,ざっと2時間〜2時間半です。札幌を離れると,交通量はグッと減りました。
 夏の時季,16時15分までに入園しなくてはいけないのですが,なんとか15時半に入園できました。この時間帯になると,西門前駐車場にも空きスペースあり,それから混雑もなし。


旭川北IC付近(15:09) 右遠方は,大雪山
 旭山動物園は,旭川市の郊外にあって,市の中心部から車で15分くらいかな?名前のとおり,そう高くもない旭山という小高い丘(←山と言うより)の中腹に造られています。
↑左の写真でなんとなくお分かりでしょうが,この動物園は,なだらかな坂を利用して作られています。
 行く前からテレビでも情報を得ていたので,どんなに坂道が老体にこたえるか心配していたのですが,各動物の建物が,坂道を上手く利用して作られていますので,あまり坂を上っている感覚はなかったです。ということで,おじさんおばさんも大丈夫!

 旭山動物園を一躍有名にした,「行動展示」の一部です。動物の習性を上手く展示に生かした画期的な工夫です。↓→
 ただ単にオリや水槽の外側から眺めるだけではなく,より動物に近づくことができます。まだまだ,画像はありますが,ここであんまり見せると実際に行っての楽しみがなくなるので,このくらいにしときますね。


  この旭山動物園は,規模としてはそうびっくりするような
規模ではありません。広島の安佐(あさ)動物公園の方が
よっぽど広いですよ。動物園の集客要素は規模じゃあな
いってことですね。



  ↑旭川といえば,醤油ラーメン。その元祖・旭川ラーメン
といえば,「青葉」。 チェックインした「旭川ワシントンホテル」
からも至近距離で,
迷わず直行しました。(始めから予定
に入れていましたので)
 
 ※ちなみに広島には,旭川ラーメンの有名店「山頭火」
の支店もあります。(本通・星ビル近く)
 
 実は,実際に旭川に行くまでは,全く知らなかったのです
が,この日は,旭川の夏祭りとして3夜連続行われる「大雪
・山麓まつり」
の最終日だったんですよ。それで,「青葉」で
美味しいラーメンを食べた後は,↓→このように祭り見物と
なりました。
始めは,大した祭りでもないだろうと高をくくって
いたのですが,それがなんのなんの,物凄い熱気と迫力で,
それはそれは見応えありました。
  旅の初日は,こんなラッキーな祭り見物でスタートしたん
です。


↓↑大雪・山麓まつり