Maui & Oahu 2007   

             29 ノース・ショアヘ(ポリネシア・カルチャーセンター@) (12/26)


リリウオカラニ教会
 リリウオカラニは,言わずと知れたハワイ王朝最後の女王(♪アロハオエの作曲者)の名前ですが,その当時,この辺りにリリウオカラニ女王の夏用の別荘があり、滞在中この教会に熱心に通われていたのだとか。当時はワイアルア教会という名前でしたが,以後近年になってリリウオカラニ女王ゆかりの教会ということで「リリウオカラニ・プロテスタント教会」と改名されたそうです。
 



ハレイワ・ビーチ

12:24
景色がいいし,駐車スペースもあったので,ちょっと車から
降りてみました。
(Haleiwa Beach Park)
 
       ハレイワ・ビーチからカエナ岬を望む
 
Kaena Point
 


 この青々とした空,海,そしてパームトゥリー…
これだけでなんだかホッとしませんか?
   
ハレイワ・ビーチで見かけた消防自動車
アメリカの消防車って全国的に黄色なの?


 さて,ポリネシア・カルチャーセンターに予約していました「スタンダード・パッケージ・ツアー」は,午後2時ごろに集合することになっていましたので,それに間に合うように,しかもできれば余裕を持って移動しなくちゃあいけません。
 ハレイワであんまりのんびりもしていられなかったのですが,
海の美しさとその向こうに見えたカエナ岬に心を奪われ,つい車を停めてしまいました。
 この辺り,言わずと知れたサーフィンの「聖地」,サーファーズ・パラダイスですから,のんびりとサーファー達の技でも眺めていたいところですが,そんな時間もないし,残念ながらこのハレイワ・ビーチ沖にはあまりサーファーの姿は見られませんでした。

                  
 



ハレイワの町外れに,こんなのどかな牧場が…


 サンセット・ビーチを過ぎて,ちょっと停車。カエナ・ポイントがかなり遠くに見えています。ふと見ると隣にVW…
I will respect any surfers who comes to north shore by such a car.
ハワイには,VWがよく似合う。

13:30ごろ
Polynesian Cultural Center到着 ↑この写真は,受付を撮ってますが,正面入り口の裏側,つまりセンター内から撮影したものです。
 
 タートル・ベイ付近〜カフクを経て,ポリネシア文化センターに到着したのは,13時半前かな。理想的な時間に到着。
 今回,ここを計画したのは,初ハワイの弟ファミリーにハワイの文化的な面を見てもらいたかったのと,わたし達夫婦も未体験だったからです。まあ,添乗員的視点で言えば,マウイの「オールド・ラハイナ・ルアウ」の代わりみたいな意味合いです。
 ただ,ポリネシアという名前が付いているように,ここではポリネシア全域(ハワイ、サモア、ニュージーランド(アオテアロア)、フィジー、タヒチ、マーケサス、そしてトンガ)の文化を学習そして体感することができます。
 ちなみに,「スタンダード・パッケージ」は,大人1人
$88。(送迎バス付き)わたし達のようにレンタカーで送迎なしだと$68。日本で日本語のHPからオンライン予約ができますので,それをお薦めいたします。

 

 
 
 少し時間の余裕がありましたので,いったん入場して,ちょっと中をホロホロしてみました。
13:33
          
 


 ちょっとホロホロして再び正面玄関まで,戻ってきました。ここで,ツアーガイド役の日本人学生(このセンターで働いている人は,全て隣接するブリガムヤング大学ハワイ校の学生なので)と玄関前で合流。ホノルルからの送迎バスの到着をしばらく待つことになりました。
14:17




わたし達を案内してくれた日本人ツアーガイド
神奈川県出身・YOSHI
さん
               
14:30 CANOE PAGEANTスタート
カヌー・ショーは,ミュージカル形式になっていて,様々なポリネシアの島々の衣装に身を包んだダンサー達がカヌーの上で島の伝統的な踊りを見せてくれます。
 
途中の降雨もなんのその… でも,観客は困りますよね?わたし達は雨合羽も傘もありませんでしたから,この写真は建物の軒下から撮ってます。                
  
 いやぁ,このカヌー・ショーはなかなか見ごたえありました。
雨は,すぐに止んでくれましたよ。ハワイの雨って,たいていこん
な降り方なんですよね。

 この後は,いよいよツアーガイドによる園内ツアーです。