Maui & Oahu 2007   

             FKAHANA Morning〜アレキサンダー&ボールドウィン・シュガーミュージアム(12/20)

 
 
カハナ・サンセットでの3日目の朝,この日も晴天

向こうにあるハレアカラ牛乳,マウイに行くと必ず買います。



3日目の朝にしてやっと時間の余裕ができましたので,
息子たちがプールで泳いでおります。


…と思ったら,今度はビーチへ。
瀬戸内海と変わらないと思うんだけど…(おじさんの意見)
                息子たちが泳いでいる合間,箸を買いにすぐ近くのナピリ・プラザへ行ってみました。こじんまりとしたSCでしたけど,ちゃんと箸はありましたよ〜。                

 
 せっかくマウイに来たんだから,午前中の少しぐらいのんびりしよ〜よ!ていうことで,やっと3日目の朝↑こ〜んな時間が取れました。若者たちはみんな水着に着替えて,プールにビーチにはしゃいでおりましたが,おじさんおばさんたちは,最初から水着すら持って行っておりません。(笑) だって,いくらハワイとはいえ,水は冷たいに決まってるし〜(^m^ )クスッ(年寄り〜!)

 ということで,わたし達夫婦は近くのナピリ・プラザへ… ホノコワイのスターマーケットばかりじゃつまんないので,あえて違うところへ行ってみました。アメリカのスーパーマーケットって大好きなもので… 中にいるだけで幸せを感じます。(アホかいな…,って声がなんか聞こえる〜)凸(゜皿゜メ)

 さて,この日は午後から夕方にかけて,ハレアカラを予定していましたので,11時過ぎににコンドを出発。まずは,ちょうどこの日のコース途中にある「アレキサンダー&ボールドウィン シュガー・ミュージアム」を目指しました。



ホノアピイラニ・ハイウェイを東へ。前方にハレアカラが…

 



例のシーニック・ポイントに寄りました。向こうにカホオラウェ島(右)とモロキニ島(中央やや左手の小さい島)が写ってます。

  マアラエア湾とハレアカラ
  
まるももさんが,かつてあったウィリウィリの木が伐採されていたと旅行記に書かれていましたが,現場を見てな〜るほど,と実感しました。(モクレレ・ハイウェイ)
  

今回,必ず行くことにしていたシュガー・ミュージアム

いつも飛行機から見下ろすばかりじゃあね… ということで,
そばまで来ましたよ〜。


博物館の入り口
 


館内は日本人移民関連の資料が多かったです。
日本人客向けに,日本語の説明書きを用意してくれてました。
 
   着物の展示           こちらは仏壇
 ←相撲の写真
                 
                  ↑砂糖きび産業に従事した日本人
  シュガー・ミュージアムは,わたしは最近BS朝日の「Deep
Planet
」(Heritage of Japanese immigrants)という番組
でも観ていましたので,ぜひとも一度行ってみたかった場所でし
た。
 わたし達日本人とハワイとの関わりを考える時,かつての移
民の歴史を外すことはできません。同行の初ハワイ(マウイ)の
みなさんにも,ここを見学することで移民の歴史に少しでも触
れてもらいたかった,ということももちろんありました。
 この博物館には,↑ご覧のとおり日本人移民にかかわった
資料がたくさん残されていました。ちなみに館長さんも日系の
方です。

 ニックンさんも以前,わたしのHPに掲載のハワイ島旅行記
の中で書かれていましたが,わたし達が今,安心してハワイを
訪れることが出来るのは,移民で苦労された数多くの日本人
のおかげだと言っても過言ではないと思います。
 移民で苦労されながらも,今日のハワイの社会の中に確固
たる地位を築いてこられた日系人のみなさんにあらためて敬意
を表し,感謝の意を込めてこのページを作成しました。
           
ちっちゃいけど,わたしです。